ハーブの多彩な用途
- 詳細
- カテゴリ: ハーブの定義
- 参照数: 290
ハーブを一言で定義すると、それ自体が持つ香りによって、我々の生活のあらゆる場面に貢献してくれる、万能の植物ではないでしょうか。とは言えハーブには無数の種類が存在し、更にはその種類毎に用途が異なりますから、その全容を把握する事はそう簡単ではありません。然しながら知れば知る程、幅広い領域への関与に驚かされる、これがハーブの魅力ではないでしょうか。
それではハーブの種類を、皆さんはどれ位挙げられるでしょうか?先ず有名なところでは、ラベンダー、セージ、ローズマリー、カモミール、タイム、ペパーミント、バジルでしょうか。
とかくハーブには、外国の物とのイメージが付きまといます。然しながら我が国でも古来より、ハーブは豊富に使用されて来たのです。その良い例が、日本独特の香味料や香味野菜の存在です。これは、シソ(紫蘇)、ニラ(韮)、ショウガ(生姜)等を筆頭に、ドクダミ、ジュウヤク、ベニバナ(紅花)等、 お馴染みの食材ばかりです。更には、染料や薬用として使用されている植物も、我が国のハーブの仲間に分類されるのです。
即ち、それ自体が放つ香りによって、万能の効果を現わす植物が、欧米ではハーブと呼ばれ、中国では漢方と呼ばれ、日本では香味料や香味野菜と呼ばれたのです。こう考えるならば中華風や和風も含めれば、ハーブには世界に無数の種類が存在する事が分かります。
それではハーブの用途は、一言では定義出来ないのでしょうか?やはり無数の種類に分かれますので、一概にこれだと特定するのは困難を伴います。
特に薬用効果に於いては、残念ながら日本では公式に認められてはいません。ところが外国に目を向けると、ハーブが薬として使用されている国も実在するのです。
この他には、癒やし効果が取り上げられたり、料理やダイエット、体質改善等に活かされたりと、多彩な効能が発揮されているのです。
一方、ハーブには使用するばかりではなく、栽培して楽しむ用途も存在します。
以上の様に、ハーブティー、ハーブバス、ドライフラワー、美容、マッサージ、虫除け等、考え方次第で何でも活かして楽しめるのが、ハーブが持つ幅広い領域への関与なのです。特に身体に用いれば医学に、心に用いれば芸術に、この相反する分野への接点があり、異業種交流にも活用可能なのが、ハーブだけが持つ優れた特質ではないでしょうか?
又、ハーブは同じ料理に用いても、ハーブの種類によって味わいが違って来るのです。
この様に料理一つでもアレンジ自在の可能性を秘め、更には幅広い分野での無限の価値を持つのが、ハーブではないでしょうか。

