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ハーブ使用の留意点1

一般にアロマテラピー等で使用されている精油は、ハーブの成分を凝縮させたエッセンス(エキス)と解釈して構いません。今迄、アロマテラピーとハーブを混同して捉えて来た方には、ここで両者の違いがその接点と共に、初めて理解出来たのではないでしょうか?

ところが精油を製造する方法には、実際には様々な種類が存在します。

この中で先ず「水蒸気蒸留法」とは、ハーブ(植物)の下から水蒸気を当てて成分を蒸発させ、即座にその蒸気を冷却して液体化し、エッセンスを抽出する方法を指します。

次に「溶剤抽出法」ですが、これはハーブ(植物)をアルコールの中に漬け、ハーブの成分をアルコールの中に溶かし出す方法を指します。


更には「圧搾法」があり、これは果実(植物)等の皮を絞り、成分を抽出させる方法を指します。

以上の3種類が、アロマの精油の主な作り方になるのです。これを知るとお分かりの通り、ハーブ(植物)の成分を凝縮して封じ込めた液体が精油です。

殊にヨーロッパでは古来より、ハーブが薬として活用された史実からも伺える通り、ハーブ自体が種類に応じて多様な効能を備えています。そのハーブの薬効成分が凝縮された液体がアロマの精油なのですから、アロマ精油とは僅か数滴でも劇的な効き目を現わす事になり兼ねません。それだけにアロマ精油に場合は、使用方法には最新の注意を払う必要が在る訳です。

即ちアロマテラピーの精油とは、一般的にキャリアオイルや色々な物に含ませる形で、薄めて使用しても、充分に効能が得られる物なのです。従って原液のまま使用したり飲んだりするのは危険である事、1回に多量の精油を使用すると効能が強烈過ぎて逆効果になる事、これ等は要注意事項です。

特に肌に原液を付けるのは非常に危険ですから、肌に付ける時にはキャリアオイル等で薄めてからにして下さい。この原液を肌に付けて日光に当たると、シミが出来るのは有名な話です。

又、目や唇という粘膜部分に対しては、薄めた液でも使用するのは禁止されています。

この様にハーブから抽出された精油には数多くの種類が存在し、各々の種類に応じて使用法と効果が異なります。そこで各々の注意事項を充分に把握した上で、使用する様になさって下さい。

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